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CERAMIC

WITH FOOD

うつわは料理がのせられてはじめて完成する

そういつも私の師匠はおっしゃっておりました

私自身「食べる。お酒を飲む。人とおしゃべりをする」

食事を通じてコニュニケーションをとることが大好きで

建築家志望だった夢はいつしかコアな素材へ

人との関わりももっと密に・・・・

気がつけば行き着いたところは陶芸家でした

食事をしながら「ああ、こんなうつわがあったらいいな」

「この食材にあんな色のうつわが合いそう・・・」

「このうつわもっとこうなっていたら使いやすいな・・・」

「ああ、このぐい呑飲み口が最高」

「手に取ったら離したくなくなほど肌触りがいいな・・・」

そんなことを考えています

そこから生まれるうつわはいつしか料理好きな友人やお客様

ご飲食のプロの方まで、使っていただけるようになりました

いつも「あのうつわ買ってよかった!こんな風に使ってるよ」

と写真を送ってきてくださったり、お得意様のお店に食事に行けば

私なんか想像もつかないような素敵な使い方をしてくださっているのを自分がお客として出会ったり・・・

そんな毎日が最高に幸せなのです

​「お料理をのせたくなるうつわ」を常に意識して今後も作陶していきます どこかで見つけてくださったらどうぞ手に取ってご覧いただければ嬉しいです

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